2021/04/19 新型コロナ: 高齢者ワクチン接種、越年の可能性 自民・下村氏言及(日経)

新型コロナ: 高齢者ワクチン接種、越年の可能性 自民・下村氏言及(日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA191I40Z10C21A4000000/

自民党下村博文政調会長は19日、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種が年内に終わらない可能性に言及した。「自治体によっては医療関係者の協力が足らず、65歳以上に限定しても場合によっては来年までかかるのではないか」と述べた。

本部長を務める党新型コロナウイルス感染症対策本部の役員会で発言した。「全国民が接種できるのは来年春くらいまでかかるところもあるかもしれない」とも語った。

下村氏はまん延防止等重点措置が新規感染者数の減少につながっていないとの見解も示した。 

 

2021/04/21 ファイザーに新型コロナワクチン5000万回分追加求め調整急ぐ(NHK)

ファイザーに新型コロナワクチン5000万回分追加求め調整急ぐ | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210421/k10012988051000.html

政府はファイザーに対し、これまでに契約を結んでいる7200万人分にあたる、およそ1億4400万回分に加え、新たに2500万人分にあたる5000万回分の追加供給を求めていて、正式合意に向けて調整を急ぐことにしています。

政府は、アメリカの製薬会社、モデルナからも2500万人分にあたるワクチンの供給を受ける契約を結んでいて、ファイザーからの追加供給で合意すれば、16歳以上の国民すべてに接種できる量のワクチンの確保にめどが立つことになります。

【メモ】
現時点での既契約はPfizer  144百万回分、Moderna 50百万回分。

2021/04/21 ファイザーに新型コロナワクチン5000万回分追加求め調整急ぐ(NHK)

ファイザーに新型コロナワクチン5000万回分追加求め調整急ぐ | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210421/k10012988051000.html

政府はファイザーに対し、これまでに契約を結んでいる7200万人分にあたる、およそ1億4400万回分に加え、新たに2500万人分にあたる5000万回分の追加供給を求めていて、正式合意に向けて調整を急ぐことにしています。

政府は、アメリカの製薬会社、モデルナからも2500万人分にあたるワクチンの供給を受ける契約を結んでいて、ファイザーからの追加供給で合意すれば、16歳以上の国民すべてに接種できる量のワクチンの確保にめどが立つことになります。

【メモ】
現時点での既契約はPfizer  144百万回分、Moderna 50百万回分。

2021/04/16 新型コロナ: 首相、米ファイザー社にワクチン追加供給要請へ(日経)

新型コロナ: 首相、米ファイザー社にワクチン追加供給要請へ: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE1643V0W1A410C2000000/

政府はファイザーと1億4400万回(7200万人)分、英アストラゼネカと1億2000万回(6000万人)分、米モデルナと5000万回(2500万人)分の契約を結んでいる。

首相は6月までに全国民分のワクチンを確保すると約束している。 

 これまではファイザーから6月末までに1億回(5000万人)分を供与される予定だった。

 

2021/04/18 ワクチン“全対象者に必要な数量 9月中に供給可能の見通し” | 新型コロナ ワクチン(NHK)

ワクチン“全対象者に必要な数量 9月中に供給可能の見通し” | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210418/k10012981791000.html

河野規制改革担当大臣は、菅総理大臣とアメリカの製薬大手ファイザー社との間で、ワクチンの追加供給を受けることで実質的に合意したと明らかにした

ワクチン接種を担当する河野規制改革担当大臣は18日朝、フジテレビの番組「日曜報道THE PRIME」に出演し「電話会談では、実質的に合意はなされていると思ってもらっていい」と明らかにしました。

「9月末までに対象者分のワクチンを供給できる状況にした。16歳以上はカバーできる」と述べ、すべての接種の対象者に必要な数量を9月中に供給できるとの見通しを示しました。

【メモ】
この記事では具体的な数量は記載されていない。
4/17のニュースでも言及された、「対象者」とは16歳以上と読める。なお、16歳以上の日本の人口は、2019年10月1日現在で、約109,848千人であり、16歳以上全員を対象とする場合、必要な数量はこの倍+各種ロス分となる。
また、2021/4/20現在の厚生労働省のページ(新型コロナワクチンの接種についてのお知らせ)においても、対象者にてついては、以下の条件のみの記載となっている。

新型コロナワクチンの接種対象は、接種する日に16歳以上の方です。

【根拠】
 統計局ホームページ/人口推計/人口推計(2019年(令和元年)10月1日現在)‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐ 

 

2021/04/17 首相、ファイザーにワクチン追加供給要請 CEOと電話(日経)

首相、ファイザーにワクチン追加供給要請 CEOと電話: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE1747V0X10C21A4000000/

日本政府の発表によると、首相は「日本の全ての対象者への9月までの確実な供給」に向けて要望した。ブーラ氏は「協議を迅速に進め、日本政府と緊密に連携したい」と答えた。

日本政府はファイザーと2021年中に1億4400万回(7200万人)分の供給を受ける契約をしている。同社のワクチンは2月に承認され、現在国内で唯一接種できるワクチンだ。

ファイザー以外で供給契約を結ぶ英アストラゼネカや米モデルナのワクチンはまだ承認に至っていない。

 【メモ】
全対象者が1億4400万回(7200万人)分との記載があるが、対象者の定義について確認をしたい。